気付いたらダイエットを開始してから3ヶ月が経過してました。あれから3ヶ月。本当に月日が立つのは早いものです。
今日の体重です!
昨日と変わらずでした! pic.twitter.com/RO86lCDijR— デカオ(仮)93kg→70kg挑戦中 (@bakubaku_pan) 2018年3月15日
ちなみに今日(2018/03/15)の体重は78.8kgでした。つまり、14.6kgの減量に成功したことになります。
BMIだけでみると、適正体重の範囲内です。180cm/88.8kgなので、BMIが24.32です。
中学~高校、それから去年の12月までは肥満判定だったので、それを突破できたのは本当に大きいです。
本気で痩せてやると意気込んで、まさか本当にここまで痩せられるとは思ってませんでした。最初の頃よりペースは落ちてますが、それでも確実に減っています。
目次
ダイエット開始から3ヶ月間でやったことなど
先日更新した「【ダイエット経過報告】80kgを突破!ついに70kgに!やっぱり糖質制限ってすごい!」でも書きましたし、このブログでも少しずつ報告していますが、やっているのは食事制限のみです。
食事制限でもジャンルは糖質制限になります。炭水化物抜きではなく、糖質制限です。
僕もブログで時々「炭水化物が気になって~」という書き方をしてしまいますが、厳密には制限するのは糖質のみです。
そのため、僕が今までに持っていたダイエットに対する考えというか、ダイエット観のようなものが覆っています。
甘いものはダメ!炭水化物も一切摂らない!肉もダメ!朝は食べて夜は抜く!みたいなのが普通だと思っていたので、この3ヶ月間、とくに苦もなく続いています。
やったことはとってもシンプル。難しいテクニックはいらない
やったことは非常にシンプルで、難しいことは何もしてません。
こういう記事を書くたびに書いてますが、基本的には米やパン、麺などの主食を食べないようにし、野菜や肉、卵を中心とした食生活にするだけです。
なので、大きいハンバーグも気にせず食べますし、付け合せのポテトやコーンも食べちゃいます。
ポテトやコーンは糖質が多いので日常的に食べるのはNGですが、外食の場合は米やパン以外は気にしてません。
お菓子類は糖質を抑えたものにし、それ以外の煎餅やクッキー、ポテトチップス等のスナック類はほとんど食べてません。
ほとんどというのは、月1回食べたか食べてないかぐらいのペースです。新商品が出た時に『どうしても食べてみたい!』という場合だけ一口二口食べるって感じです。
こんなゆる~い感じでやってますが、それでも14キロ以上痩せられました。
炭水化物がどうしても抜けない!という人へ
これはあとでも書きますが、最初の一歩は根性です。
楽して痩せられる!とか、好きなものを食べて痩せる!とか言いますが、ダイエットはそんな甘いものではありません。
今太っていて、どうしても痩せたい!というのであれば、最初の1週間~2週間は、本気で取り組みましょう。
というのも、糖質には依存性や中毒性があります。その依存を断ち切るための最初の1週間~2週間はどうしても辛く、無償にお米やラーメンが食べたくなります。
僕はその期間中、とにかく肉と野菜を食べました。財布には厳しいですが、サラダチキンをとにかく食べまくって、糖質を摂らないように頑張りました。根性です。
すると、2週間ぐらい経った頃からお米やパンに対する欲がなくなってきて、食べないことが当たり前になりました。
今ではステーキ屋さんや定食屋さんに行っても『お米は抜きで』と注文できるようになりました。苦しいとか無理やりみたいなことではなく、お米を食べないのが当たり前になってます。
ここまで来ると体重を減らすのは難しくありません。その生活を続けるだけです。
停滞期がきても諦めずに続ける。ひたすら続けるのみ。
たまにチートデイとしてどか食いしても良いみたいです。僕もプチチートデイみたいな日を作るときがあって、トンカツを食べたりします。
運動はやったほうがいいの?
やらないよりはやったほうがいいと思いますが、僕がこの3ヶ月間ダイエットをしてみた感じでは、運動はいらないです。
むしろ運動なしの方が痩せられるんじゃないかと思ってます。
というのも、運動は続けるのが難しいですし、想像以上に効果が出にくいため、ダイエットの入り口としては難易度が高いからです。
筋トレや有酸素運動も間違いなく必要な要素ではありますが、それは痩せてからでもできることです。いわゆるボディメイクってやつですが、ダイエットと並行してやるのは難易度が高いです。
僕が過去にダイエットで挫折してきたのは、面倒で続かなかったから。
1日でも忘れてしまうと「どうでもいいや」となってしまい、そこからやらなくなってしまうので、まずは簡単にできることから始めるのが良いと思います。
僕の場合、とりあえず適正体重付近まで減らし、そこから筋トレなどを入れて、腹筋を割ったり、さらに筋肉をつけていきたいと考えています。
なぜダイエット中にやらないかというと、毎日やることを増やしすぎてしまうと、今順調に続いているダイエットが嫌になってしまうと思ったからです。
なので、僕は毎日続けるのが苦手な運動はあえて避け、食生活の改善と、糖質制限を中心に進めています。
ただし、日常的にできそうなことはちょっとだけやるようにしてます。例えば駅からバスを使わずに歩いたり、ちょっと遠くのコンビニまで歩いてみたり。
スーパーも徒歩で行ったりします。日頃から運動不足なので、無理なく歩けるような日は歩くようにしてます。
3ヶ月で10キロ以上痩せるために必要なもの
ダイエットに必要なものは根性と諦めない心です。まずはこのふたつが絶対に必要です。
根性っていうのは苦しくても続けるという意味ではなく、絶対に続けてやる!という信念のようなものです。
ダイエット開始直後はやっぱり辛いです。僕はいつもその辛さが乗り越えられず、挫折してました。今回がラストチャンスと思って始めたのもあって、気合は過去の比ではありません。
それが幸いし、ここまで痩せられました。
なので、まず最初に必要なものは根性だと思っています。それと諦めない心。体重が思うように減らなくても、諦めず続ければ必ず結果は出てきます。
ここからは、実際にあってよかったと思うものを紹介します。
体重計
家族と共有している場合は自分専用の体重計があると便利です。起きてすぐに計測するのを日課にするのがおすすめ。計り忘れることはまずありません。
レコーディングダイエットというダイエット法があるぐらい、毎日の体重を計測するのは大切です。
体重が減ればモチベーションアップになりますし、逆に体重が増えていたら『気を付けなきゃ!』と気を引き締められます。
Twitterやブログ
身近にダイエットを頑張っている人がいるというのはとても大きいです。自分も頑張ろうって思いますし、みんな辛いんだなぁと共感できます。
勝手にフォローしフォローされという関係だったり、ほとんど会話をしない人もいます。
僕自身、フォロー数もフォロワー数もまだまだ少ないですが、それでもとても大きな存在です。
いつもいいね★をしてくれる人には本当に助けられていますし、モチベーションアップになっています。ありがとうございます。
アプリで体重を記録するのは、僕には向いてませんでした。途中で忘れたりするともういいやってなっちゃうので、もう消しちゃいました。
今はTwitterをメモ代わりに使っています。やっぱり見られているというのは大きいです。勝手に仲間だと思ってます。すみません。
メジャー
体型を記録するのもモチベーションアップに繋がります。
体重のように毎日記録する必要はありませんが、やっぱりあると便利です。
僕は開始時にメジャーがなくて計れなかったのですが、おそらく太ももは4cmぐらい痩せてると思います。(もっとかも?)
この間ジーンズを買いに行ったのですが、36インチぐらいだったのが、34インチでもちょっとゆるくなってました。
これをウエストのサイズに置き換えると、91cmから86cmで5cmダウンです。
33インチでも良かったな~と思うぐらいなので、おそらくもっと細くなってます。
この時のジーンズが36インチなので、ウエスト91cmです。かなり減ってますよね。
こういう変化に気付くためにも、メジャーはあったほうがいいと思います。
定期的に自分の体を写真に撮って、見比べてみるのも良さそうです。
まとめ:痩せるのは難しくないけど簡単ではない
この3ヶ月間、本当に色々ありました。思い出すだけで泣きそうです。
泣きそうなほど辛いことはなかったのですが、よく頑張ったなぁ…と。自分を褒めたいです。(まだ目標体重に到達してませんが。)
感無量とは本当にこのこと。まさか3ヶ月間も続くとは思ってもいませんでしたし、こんなに痩せられるとも思ってませんでした。
デブのまま人生を終えると思っていたあの頃。12月に痩せる決意をして本当に良かったです。
ダイエット生活を振り返ってみると、決して難しいことはしてません。ネット上に転がっている情報だけでもちゃんと痩せられます。
あとは続けるだけです。言葉で言うのは簡単ですが、とにかくここが難しい。
糖質制限に限らず、有酸素運動や無酸素運動、筋トレ、ダイエット器具、色々ありますが、どれも続けないと意味がありません。
とにかく「続ける」がダイエットのキモだと思うので、このブログでも、その部分についてさらに掘り下げていくつもりです。
まだ目標体重までは8.8kgありますが、そう遠くない未来に達成できると思います。いや、します。
どれぐらい見た目に変化が出るのか楽しみなので、これからも頑張ります。
ぜひ、Twitterの方もフォローして下さい!一緒に頑張りましょう!